<ジュースの缶を回してください>B'z HINOTORIツアーを淡々と振り返る 〜セトリからサプライズ、トラブルまで色々〜
どうも、レイカーです。
2018年はB'zの30周年!そのライブツアーであるB'z LIVE-GYM Pleasure 2018 HINOTORIに参戦したので、その感想などあれこれを記憶にある限り振り返りたいと思います。
ツアーは7月に沖縄から始まり9月に千秋楽を東京で終えたわけですが、私はその内の宮城2days、日産2日目、豊田2日目、味の素2daysの計6公演も行って参りました(笑)
火の鳥が飛ぶように交通費も飛んでったわけです、ハイ。それでは順番に振り返っていきましょう。
☆セットリスト
今回は日替り曲が多い方だったと思います。但しおおよそセトリA、セトリBのようにパターン化されており、1つ目の日替り曲が演奏された時点で以降の日替り曲がほぼ分かってしまう格好でした。
HINOTORIの頭を飾る。いつも最後の方にやるので新鮮だった。
#BLOWIN’
ENDLESS SUMMERのときと同様に2曲目で登場。安定の疾走感。
#ミエナイチカラ ~INVISIBLE ONE~
注目の3曲目。直近のライブと比べるとインパクト弱めで少し物足りなかった。ピンクのミュージックマンを披露。
#TIME
日替り1つ目。ギターのソロからスタート。バラードであるにもかかわらずドラムを芝木倒していて気持ちいい。
TIMEとの日替り。増田さんの演奏からのスタート。サビの”oh my 裸足の女神よ〜”をお客さんだけに歌わせる粋な計らい。
日替り2つ目。2番が終わったあとの手拍子が楽しい。
#wonderful opportunity
love me, I love youとの日替り。4曲目が終わると共にShaneの激しいドラムソロが唸り、対照的に能天気なイントロへと続く。Bメロの2小節分ロックっぽくなる所がカッコいい。
#光芒
ファンのリクエスト曲をやってくれた。大賀さんが弾いてたアウトロのコード進行が切なくていい感じ。でもやっぱりACTIONツアーでこそ映えた曲だったと思う。
日替り3つ目。月光との日替りだが、明らかにレア度的に釣り合っていない。なので印象は薄め。
#月光
この曲が含まれるセトリの方を聴けなかった人は 運が悪かったと言わざるを得ない。B'z屈指の名曲。演奏してくれてありがとうございます。
#恋心 (KOI-GOKORO)
珍しく稲葉さんがMCで曲名を発した。振付の説明はほとんど「くるっくるっくるっ」。そして演奏中の振りは毎回間違っていた笑
#OH!GIRL
”新しいLove Song”や”I'm never gonna leave you”のメロディをアレンジして歌っていたのが凄く良かった。美脚も登場。
#イチブトゼンブ
聴き飽きた。でも毎回歓声があがるんだよね。千秋楽ではサビ歌うの辛そうだった。実際稲葉さんのコンディション不良のため一部会場ではセトリから削除されたし、もういいんじゃないかな、、
#ZERO
小杉ィィイ!!!キムタクゥゥウ!!!ちなみに小杉がいないときは普通の警備員さんがラップ歌ってて超面白かったw。
#ねがい
ZEROとの日替り。いつも通り増田さんから。赤黄白はライトの色で直接表現できるけど、黒は白の点滅にしてるんだね。
#When You Wish Upon a Star
小さい頃にピノキオのビデオを何度も見てたので、松本さんがこの曲を選んでくれて嬉しいです。Super Guitar Disneyは必聴!
#calling
以下3曲が日替り。マイクからちょっと離れて、”ウォーウウォーウウォウウォーーーウウォーー!”。ボーカルだけの始まり方が力強い。
#OCEAN
何気に初めて生で聴きました。「東北の海に想いを馳せて~」って言ってたけど、いつも仙台来たら海の幸じゃなくてイノシシ食ってんじゃんかよw!
#ALONE
松本さんがステージ真ん中に移動して、床の下から松本さんが乗ったピアノを弾く稲葉さん登場!……ってか高いところ苦手じゃなかったっけ?
今のバンドサウンドで音源化してほしい曲の一つ。昔の伝説のパフォーマンスを再現。
#HINOTORI
LOVE PHANTOMの途中2番終わりから繋がり、HINOTORIのアウトロがLOVE PHANTOMのソロに繋がるというライブならではの演奏。モニタ上で稲葉さんから炎の翼が生えている画が迫力満点で、まさにファイヤー!って感じ。早くCDで聴きたい。
#Real Thing Shakes ~ juice
ジュースの缶を回してください。
#BAD COMMUNICATION
説明不要のかっこよさ。B'zとはなんたるかを見せつけてくれる。
#Pleasure 2018 ~人生の快楽~
恐らく稲葉さんにしか書けない歌詞のセンス。アップテンポの元気ソングのようだけど、人間くさいところとか不安めいたフレーズとか。歌詞中の”あいつ”からは久々に電話がかかってきて、どうやら何かを悟ったらしい。
#Brotherhood
後方ステージで二人並んで演奏。最後、正面ステージに帰りながらMCするのがなんか難しそうだった。
#愛のバクダン
ステージ上にエキストラ参加の方々が登場。ギリギリchopと日替り。
#ギリギリchop
皆タオル回すからくしゃみ出た。
#RUN
Pleasureを締めくくるのはやはりこの曲。千秋楽で「31年目はもっと凄くなります!」と話してくれました。これからも走り続けてください!
☆演出
今回は多種多様な演出等がありました。前項でいくつかコメントしましたが、目立つものとしては、
・恋心の振付練習
・サプライズゲスト(ブラマヨ小杉、キムタク)
・ALONEのピアノ
・LOVE PHANTOMのダイブ
・ジュースの缶を回してください
・エキストラ参加
*Barryさんとの握手会
…といった辺りでしょうか。
最後のは開演前のイベントのことですが、私もBarryさんと握手してきました!交流はほんの一瞬でしたが、「I play bass too.」と言ったら「Oh!」と返してくれました(笑)。あれですね、本人を前にすると頭が真っ白になってしまいますね…。
サプライズとしてキムタクがステージに上がったことについては賛否あるようですね。気持ちはまぁわからんでもないです。また、警備員に扮した小杉さんがモニタに映ったときは、最初うつむいててよく見えなくて将棋のひふみんかと思いました。そのあとも度々騒いでる様子がモニタ上に映し出されて笑いが起こっていましたw。
LOVE PHANTOMでは、過去ライブの伝説を再現してくれました!。…が、人に指摘されてはっとしたのですが、あのダイブはスタントマンがやってるっぽい?ですね。稲葉さんが怪人の衣装に着替えたあとに鏡の裏を通って移動していて、完全に死角なのでその時に入れ替わりが可能です。以降のモニタには事前に撮った映像を用いれば問題なし。上に登ったあと稲葉さんにアップするシーンがありましたが、6回行った公演とも同じ顔をしてたように思います(あの時のカメラワークと無表情が妙に面白くて覚えてる)。
別にスタントマンがダメと言ってる訳じゃなくて、私自身完全に本人が飛んでいるものと思い込んでいたので…。前の席で見て、あれは本人に違いない!という方ぜひ教えてくださいm(_ _)m
あとは、6回行った内の5回はスタンド席だったため、ジュースの缶にはアリーナ席の時に一瞬触れただけでした。…ジュースの缶を回してください。
☆トラブル
福岡公演でコンサートを中断するほど稲葉さんの喉の不調があったようで、その後の私が参加した公演でも響いていました。曲数の削減はもう明らかであり、千秋楽でも喉の調子が悪く、ピッチの高いフレーズは声が掠れていました。ファンリクエスト曲の光芒、人気曲のイチブトゼンブ、演出上不可欠なReal Thing ShakesやBrotherhoodといった楽曲がある状況の中、無理矢理声を絞り出すような感じで歌っていてとても苦しく聞こえました。
ツアー中は記録的な猛暑でこれはどうにもなりませんが、過密日程はどうにかできなかったのでしょうか。今後も長く活動して頂きたいので、そこら辺の管理には周囲が気を遣ってあげられたらと思います。
またトラブルといったら大げさですが、歌詞や演奏のミスも沢山あったのでいくつか紹介します。これも生演奏の醍醐味ですので笑
・恋心(たぶん全公演)
振付を間違えて「あ゛~~」
・calling(宮城1日目)
一番の歌い出しで歌がキーボードのキーとずれた
・ミエナイチカラ(千秋楽)
ラストサビでたぶんドラムソロフィルをミスった
・裸足の女神(千秋楽)
”はかないだけの強がりにみえるなら”が完全に飛んでた
・Pleasure 2018(千秋楽)
”居心地いい~とホニャラララ~ 戻りたい~戻りたくない”
・アンコールで誘導が後方ステージへの道を間違えた(千秋楽)
「迷子になっちゃいました~」
最終日はテンション上がりすぎたせいか色々吹っ飛んでました。
☆不満点
ファンだからこそ、もっとこうしてほしいと思うことは当然だと思っているので。裏を返せば、肯定しかしない奴は大したファンじゃないと思ってます。
・3曲目の選定
「B'zのLIVE-GYMにようこそ!」の演出は面白かったのに、続くミエナイチカラで盛り下がった感が否めないかなと。YOU&I、孤独のRUNAWAYの前例から、何やってくれるんだろう⁉︎と期待していた人は多かったんじゃないでしょうか。欲を言うとシングルや定番じゃない曲をここで聴きたかったです。
・演奏曲の偏り
Pleasureは人気曲のみを披露するツアーだと認識しているファンもいるようですが、そういう曲はアルバムツアーでもやってるじゃん!と個人的に思います。
特に、2000年代のシングル曲のバリエーションが少ない、同じ曲ばかりやっていることが気になります。愛のバクダンとか、愛のバクダンとか、、。タイトルに因んだ永遠の翼や、盛り上がりそうなIT’S SHOWTIME、SUPER LOVE SONG辺りは候補にすら入ってないのかな?と、ちょっと疑問です。
要するに、もうちょっと固定観念を打ち破って色々な曲にスポットを当ててほしいと感じました。名曲沢山ありますし。きっと新規ファンはultra soulとかしか知らないし、逆にコアなファンは何やってくれても嬉しいし。LIVE DINOSOURからのインターバルが短いとはいえ、せめて1曲くらいはねぇ。20周年のNATIVE DANCEのような新たな発掘をまたぜひ。
あとこれは不満ではないですが、新規ファンに向けてStill Aliveは絶対やると思ってたので、DINOSAURからバッサリ切ったのが意外でした。 この辺の切り替えの鋭さは寧ろ好きで、見習いたいところです。
☆終わりに
ここまで読んで頂いた方はありがとうございました。あくまで個人の感想です。人それぞれ思うことがあったと思います。メンバーがいつも言うように、何よりも無事にツアー最終日を迎え、終えるということは本当に素晴らしいことだと思います。多くの人達が関わって一つのコンサートを造りあげる、その大変さは私には想像できません。
早速2019年の活動も予告していてニューリリースが待ち遠しいです。できれば自由の代償もそろそろお願いします<(_ _)>。それでは~ノシ
<SM全国ダブル最終シーズン>~バンドリは添えるだけ~ボーマンダサイクルパ
どうも、レイカーです。
サンムーンのレーティング環境が終わってしまったので、記念にパーティ紹介します。シーズン3~5はなかなかやる気が出ず、あまり潜ってませんでしたが、最終シーズンということで少し頑張ってPGLの全国ダブル50位以内には入ることができました。
シーズン6は色々なパーティを使っていましたが、最終的にしっくりきて使い続けたポケモンたちがこちらです。
バンドリマンダ?…いえ、バンドリ以外の4匹を中心としたサイクルパーティです!!いかく、状態異常、グラスフィールド等を駆使してギルガルドで詰ませることを狙います。
それでは個別解説にいきましょう。
☆個別詳細
おくびょうCS いかく→スカイスキン
メガ枠。普通のCSマンダです。
当初は耐久&S調整した竜舞型を使っていましたが、使い辛く感じたので小回りが利くこちらの型に変更しました。最速にしたことでパーティ全体で低かった素早さを補えたため、正しい選択だったと思います。
技構成に関しては、最初はサイクル重視ということで、はねやすめをしばらく採用していましたが、活きる場面が少なかったこととテッカグヤが重いことを理由にかえんほうしゃに変えました。すてみはワイガ警戒時やリザ、レヒレへの打点として重宝します。
基本はハイボぶっぱマン。いかくはサイクルを回すための重要要素ですので、思考停止メガシンカではなく、タイミングを見計らうことも大切です。ただ、メガ忘れしてゴミ火力で攻撃しないように気をつけましょう。
ギルガルド@たべのこし
おだやかH16n+1D余りS バトルスイッチ
シャドーボール どくどく キングシールド みがわり
強い。
改めてコイツは卑怯な種族値、とくせいであると思い知らされました。トップメタで苦
手な相手がリザ、ドラン、ランド、サザンくらいなため、これらのポケモンがいなければやりたい放題できます。ランドに至っては、じしんZでなければ寧ろカモです。
Dに厚くしているため、カプ神の攻撃でもビクともしませんし、大流行していた雨パにも強かったです。貧弱な攻撃はみがわりが耐えるため、有利対面でみがわりを置くだけで試合を有利に運べました。
メガバンギに竜舞を6回積まれながらも、まもみがしながらやけどダメだけで倒しちゃう偉い子です(笑)
どくどくは、3回に1回は外してました。
いじっぱりHSほぼぶっぱ余りA グラスフィールド
カプ神の中では採用されることが少ないポケモンですが、一般的にはスカーフやカクトウZのイメージが強いでしょうか?
個人的にはチョッキがしっくりきていて、理由は相手のカプ及び雨パという超火力に後出しできる強さがあるからです。後出し時の負担はグラスフィールドやウッドホーンでリカバーでき、返しのA130の草技1.5倍はバカにできません。
また、グラスフィールドはパーティの主役であるギルガルドのみがわりと相性がよく、弱点技のじしんを半減できます。ガルドの無限戦術を演出してくれるポケモンです。
対雨が役割なので、努力値はペリッパーを上から殴るためにかなりSに割いていて、60族抜きです。
……はい、ペリッパーのS種族値が65だと育成後に気づきました笑。いじっぱりだと実数値が2足りないし、そもそもペリッパーってひかえめばかりだし、Sに割いてないリザにいわなだれ奇襲できるし、まーいーかぁとこのまま、、。
ウインディ@ウイのみ
おくびょうHS いかく
かえんほうしゃ バークアウト おにび まもる
このパーティのダイナモ的存在。先発がほとんどで、いかく、バクア、おにびを撒きまくって味方をサポートするのが主な仕事です。テッカグヤに対する打点がパーティ単位で乏しいので、相手にいたら大事に使っていきたいところ。
ずーーーっと炎技をもえつきるにしていたのですが、なんとまあ使い辛いことこの上ない。最後の最後にほうしゃに変えて、やはり気軽に撃てる方がいいと思いました。
ウインディが躍動する試合は、面白いくらいサイクルが回ってとても楽しくなります。さすがWCS使用率No.1の実力は伊達じゃないですね。ウイは毎回発動してくれていい感じでした。
おにびはよく当ててくれましたが、例えば相手のバンギラスに外してしまうと、トリル展開からのいわなだれで為す術もありません。…当てりゃいいのよ
ようきAS すなおこし
バンドリの枠は元々トノルンパでした。…が、リザードンが蔓延しすぎてうっとうしかったので、天候を取られても戦えるバンギに変更。主にリザードン、メタグロスがいる相手に選出していました。型はテンプレのため、特にいうことはありません。
雨ならガルドの炎弱点を打ち消せたのですが、砂嵐によるスリップもそれなりに魅力的でした。
ちなみにボーマンダの型を物理→特殊に変更した経緯は、バンドリがランドロスを強烈に誘うためです。バンドリに変えてからランドの被選出率は100%だったと思います。
ドリュウズ@じめんZ
ようきAS すなかき
選出しません。
使い方がわかりません。
Zがもったいなかったです。他のポケモンに変えようと考えましたが、ドリュウズを外すと相手のドリュウズが辛く、またおそらく見せポケとしては活躍してるだろうと思って置物状態でした。
95~100族付近の最速個体が体感で多かったので、非砂下のS88族は信頼できずピン選出もほぼなし。
メイン戦術がサイクルなので噛み合わなかったです。
☆基本選出
vs CHALK
先発後発
相手の初手はガルレヒレが多かったので、ウインディは守りつつブルル後出し。フィールドを書き換えて、次ターンガルーラにおにび。レヒレはブルルが縛ってます。また、レヒレドランには積極的にバクアしていきます。
ヒードランを頑張って倒して、最後はガルドで詰ませてしまいましょう。
vs 雨
先発後発
大流行した雨パは得意な相手です。
ガルドは基本居座り続け、ブルルとバンギを回して雨展開を邪魔します。ガルドが雨下のみずZを食らうことはなんとしても阻止するように。砂嵐状態でブルルとガルドが並べばこちらのものです。注意点としては、マンダはラグラージにいかくを入れてからメガしましょう。こちらのサイクル性能が格段に変わります。ブルルに冷B急所はやめてください。
vs リザードンスタン
先発後発
ギルガルドが出しにくいキツい相手。ブルルをうまく使えるかがカギです。レヒレとのフィールド取り合いやリザ交換読みいわなだれなど。リザランドクレセバンギレヒレガルドみたいなのが多すぎて嫌でした。しかも強いから、尚更たちが悪い、、
vs トリル
先発後発
ガルドのみがわりで時間稼ぎしつつ、トリルが切れるタイミングで制圧できる状況を整えたいです。でもそううまくはいかないので、トリルを3回貼らせてしまったことも笑
この辺が基本パターンです。
…え?ドリュウズがどこにもいないって?
あえていうなら、趣味パとかにはバンドリ出してました。
☆戦績
ぎりぎり1900台でした…。最終の順位は変動してると思いますが、結果としては中の上~上の下といったところでしょうか。
そして、これは言い訳というか文句なのですが、レートが下の人としか当たらない!!
例えば20戦したら格上は内2人といった割合です、、こんな状況じゃモチベーション上がらないですし、ウルトラサンムーンではマッチングの質を改善してほしいと切に願います。
☆終わりに
ここまで読んでいただいた方はありがとうございました。
サイクル戦といえばシングルバトルの醍醐味かと思われますが、ダブルでも様々な要素が錯綜して面白い試合運びを見せてくれます。受けはZ技で崩壊するとはいっても、ダブルじゃZ技してきそうな相手は限られてますからね。そんなのHDガルドで受けりゃいいんすよ笑!
ところで、USMのフラゲ情報でLAYの評価がぐるんぐるんしてますけども、あの素早さ種族値であの技を覚えるっていうんで、ダブル環境入りできるんじゃないかとワクワクしてます(ネタバレ嫌な人のために伏せます)。
それでは皆さん新作、新レート環境ではウルトラソウルしていきましょう(^^)/
向こうも11月にアルバム発売ですので♪
<PJCS2017予選使用パーティ 勝率75%>テテフライドを叩きのめせ!<ぽわぐちょを添えて>
どうも、レイカーです。
今回はワールドチャンピオンシップス日本予選の結果報告と、タイトルにある通りテテフライドへの対処法を紹介したいと思います。
ちなみに、PJCS開始直前にレートで大流行したテテフライドですが、本番ではほとんどマッチングしませんでした笑
では早速、使用したパーティはこちらです。
カプ・テテフ+フワライドの組み合わせに強気に選出でき、かつWCSルールで最強のウインディを自由にさせにくいポケモン、ウツロイドに注目してパーティを組みました。
特においかぜ下でのウツロイドの縛り性能に期待。
そこで、はやてのつばさによってフワライドよりも早く動くことができ、おいかぜも使えるファイアローを相棒にチョイス。
ウツロイドの珠ヘドロばくだんでH振りカプ・テテフが高乱数1発。
ファイアローのA特化ブレバZで耐久無振りフワライドが高乱数1発。
フワライドは浮いているためサイコフィールド下でも先制技を食らいます。
すなわち・・・
型にもよりますが、ウツロイド+ファイアローはテテフライドに対して相手に何もさせずに突破することが可能です。(あくまで型によります)
それでは以下、個別の解説に入ります。
☆個別詳細
ウツロイド@いのちのたま
おくびょうCS ビーストブースト
パワージェム ヘドロばくだん めざめるパワー氷 まもる
環境を支配する多くのポケモンを一撃で粉砕できる火力と攻撃範囲を持ちます。テテフライドのテテフはスカーフの所持率が低いため(体感ですが)、初手から殴っていいです。テテフのところがレヒレになっている組み合わせもありますが、レヒレも珠ヘドばくで中乱数1発です。
また、ウインレヒレの並びに強い点も高評価。容易にウインディの後出しをさせない数少ないポケモンでもあります。ウツロイドメタでチョッキじならしという個体も見かけましたが笑。
こちらを縛ってくるカミツルギにはファイアローが強く、スカーフガブリアスはおいかぜ下であればめざ氷縛り返せます。一応パーティ内でひこうタイプを2匹採用しており、相手のスカガブの一貫を消してるつもりではいます。チョッキガブ?知らんがな
ファイアロー@ひこうZ
いじっぱりAS はやてのつばさ
採用している人を全然見かけませんが、本当に強いと思いますこのポケモン。
先述したテテフライドに対して、ブレバZでフワライドを一撃で落とせなくとも、そのターンはフワライドおいかぜ、次ターンはやてのつばさが残っているためおいかぜし返せます。
同じほのおタイプのウインディとの差別点は、カミツルギを上から縛れるところ。いじっぱりでも最速カミツルギを抜けます。ようきにしてさらに抜けるポケモンはマニューラくらいのためいじっぱり推奨です。
高火力先制技持ちのため、ペリッパーゴルダックやドレディアコータスといった天候エース、またトリル相手にも活躍が見込めます。トリル下のコータスに先制ブレバZをかまして、ふんかを弱体化させるといった芸当もできます。
後述するスカーフガブリアスとの並びは凄まじい攻撃力を誇ります。
ようきAS さめはだ
じしん いわなだれ どくづき ダブルチョップ
採用しない理由がない最強のポケモン。
WCSルールでは浮いているポケモンを1匹も採用していないパーティが少なくなく、じしんの一貫性によりフィニッシャーの役割も課せられるスカーフを持たせました。カプ・コケコに対して後手に回りたくないため、個人的にスカーフ運用が一番使いやすいです。
いかく、ポリゴン2、ワイドガードのない状況下では、ファイアローと並べることでごり押しができます。
ウインレヒレカミツルギガブコケコのようなスタン相手には、HPが少なくなっても大事に取っておくことで活きる試合が多かった気がします。
テッカグヤ@たべのこし
ひかえめHC、B<D調整 ビーストブースト
ラスターカノン かえんほうしゃ やどりぎのたね まもる
ここまででスカーフを持ったテテフやガブ、カミツルギがきついため、ストッパーになり得るテッカグヤを採用。
ヘビーボンバーではなくC振りにすることで、ギガイアスに対する圧力がだいぶ変わってきます。(ほんとはGTS産のひかえめ個体しか持ってなかったから笑)
ラスカノを撃つべき場面でやどりぎを選択し、ダメージレースで競り負ける試合が多々あったため、その辺の判断力については要反省だと思いました。
テッカグヤどうしが種をまきあっている光景はもはや日常茶飯事(´・ω・`)
トリトドン@イアのみ
おだやかHBD(ガブのじしんZ耐え余りD) よびみず
ねっとう どくどく たくわえる じこさいせい
ポリゴン2とギガイアスがあまりにも辛すぎて、積んで詰ませるタイプのトリトドンを使ってみました。どくどくポリ2、剣舞ガブ、くさむすびコケコといった役割破壊持ちがチラホラいたため常に安定はしなかったですが、ポリ2を見て選出を悩まずに済むようになりました(笑)
このパーティはカプがいませんが、もともとこの枠はコケコでした。レヒレに強くかつ上述の2匹を見れるポケモンとして思いついた次第です。
水の通りが地味にいいこのルールではよびみずも大いに役立ち、Cが4段階上がったこともありましたw
どくどく、積み技、草技、フリーズドライ等がない相手はガン起点であり、ラス1のトリトドンが相手の2、3匹を毒殺していく様は見ていて愉快でした。うまくパーティにハマってくれたと思います。
ぽわ~お!ぐちょぐちょぐちょ!
カビゴン@フィラのみ
いじっぱりAB くいしんぼう
おんがえし かみくだく はらだいこ リサイクル
ポリゴン2とトリックルーム対策です。
・・・それだけです。
私は鈍足のポケモンを使うのが苦手で、あまり選出しませんでした。
強い人はこういうパーティ相手にカビゴンを出していくんだろうなあ~と選出画面で思ったりしていました、はい。
サブウェポンが10まんばりきではないのは、はらだいこしたあとテッカグヤで手こずりたくなかったためです。おんがえしが撃てず10まんばりきを撃ちたい相手がガラガラくらいだと思ったため、かみくだくで事足りるかなと。命中100ですし。
☆基本選出
先発 後発
テテフライドに限らず基本はこのかたち。あとは個別詳細で述べたような苦手な相手に応じてとっかえひっかえします。
狙いの勝ち方は、
・ガブリアスで全抜き
・テッカグヤで詰ませる
・トリトドンで詰ませる
この3パターンのどれで勝てるか選出画面で見当をつけて立ち回っていました。
Z技持ちでもあるファイアローはほぼすべての試合に選出していたと思います。また、トリトドンが刺さっているパーティが結構見られましたが、試合時間が長くなるので毎試合選出はおすすめしません笑
選出の注意点としては、初手のポリゴン2の被選出率が高かったため、ポリ2入りに対して先発は必ずB<Dとなるように出していました。ダウンロードでAが上がっておんがえし撃ってくるやつもいましたけどw
☆PJCS結果
日程A・・・9勝1敗
日程B・・・14勝6敗(うろ覚え)
日程C・・・16勝4敗
日程D・・・15勝5敗
日程E・・・14勝6敗
…とまあ、こんな感じです。
日程Aを消化しきっていないのは、10戦やって次の日もう10戦やろうと思っていたら期間が過ぎていたためorz
~〇月〇日8時59分
これを見落としていた人は他にもいるのではないでしょうか…
タイトルに記載しているとおり勝率は75%ほどでした。
レートは覚えていませんが、1600いった日程が2、3あった程度でした。
レートが上の人と当たった回数が90試合中20試合もなかった気がするのですが、皆こんなものなのでしょうか??
自分だけマッチング運が悪いというのは勘弁してほしいところです(*_*)
言い訳のようになってしまいましたが、負けた試合に関してはほぼすべて自分のプレイングの弱さが出て負けてしまったと自覚しております。
繰り返しになりますがテッカグヤの技選択がまさにそうで、やどりぎでサイクルを維持するだけでは勝てず、どこかで強気の一手が必要でした。どうせ負けるならチャレンジして負けたほうがいいですもんね!
その他の反省点は、ガブリアスが倒れてからコケコを出されて蹂躙されるという負けパターンがよくありました。プレイングというか、私の学習能力の問題。
残念ですが、日本予選上位50名は今回の結果では無理そうです。
☆最後に
テテフライドに勝てるパーティを紹介したわけですが、実はこのパーティ、PJCSでは一度も先発テテフライドという出され方をされていません!
テテフライド使いの方々にはウツロイドが天敵であるということがインプットされているのでしょうか。
シングル勢はよく、ダブルでは色々なポケモンが活躍して面白そう、といいますけどそれほどでもありません。WCSルールでは6世代のガルーラボルトランドのような一強状態ということはないですが、それでも似通ったパーティが多くて正直退屈でした。前回書いた記事でスカーフミロカロスの可能性を信じているとか言っておきながら、今回のパーティは面白味のない構築になってしまったと反省しています。
今後は全国ダブルをメインにやっていこうかなーと考えています。次々と解禁されるメガシンカポケモンによる環境の変化を楽しめますから(笑)
シーズン3ではブルル入り雨グロスをずっと使っていて、次回の記事で紹介できたらと思います。
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました!!
PJCSお疲れ様でした!
シーズン4ではメガフシギバナ使いたいなぁ🌸
<全国ダブル シーズン2>準伝不要のイケメンパーティ!<レート1900 サンムーン>
どうも、レイカーです。
シーズン2はバンクが解禁されたため、全国ダブルに挑戦しました。
やっと相棒のキリキザンが使えますね!
パーティはこちらです。
~パーティ作成の流れ~
全国ダブルはメガシンカが使えるぞ!誰を使う?
↓
ボックスにいたゲンガーを発見、エルゲンを使おう!
↓
相棒のキリキザンと相性のいい奴は…バシャキザンがいいな!
↓
よし、レートに潜ろう!
↓
…エルゲンなんか弱くない?
↓
エルゲンを抜いて完成
というわけで、当初のコンセプトだったエルゲンが抜けたため、このパーティのコンセプトはありません。イケメンパーティとか完全に後付けです(殴
それでは個別解説に参ります。
バシャーモ@ホノオZ
いじっぱりAS かそく
バンク解禁後、主にシングル勢にファイアロー弱体化によりバシャを止められる奴がいない!と期待されていたポケモン。ダブルではあまり見かけませんが、攻撃範囲の広さと「かそく」によるS上昇はやはり優秀です。とくに「かそく」はダブルの最強技「いわなだれ」と相性がいいです。
ORASのときもですが、バシャのいわなだれを警戒しないリザードン使いが多いと感じました。
キリキザン@いのちのたま
いじっぱりAS まけんき
ふいうち はたきおとす アイアンヘッド まもる
相棒。どこかのクソ親子のせいでふいうちが威力低下してしまいました(クチートちゃんは許す)。
ですが、ランドロスに対する抑止力、スカーフテテフのサイキネを一貫させない、トリル要員(クレセ、ユータン等)に強い、雨パに蹂躙されないといった役割が持てます。雨パによくいるメタグロスに強い点も高評価です。
こう言うとすごく強そうですが、実際使うのが難しいポケモンのため選出率は低めです。相棒とは一体…
ようきAS かたやぶり
トップメタであるカプテテフとミミッキュに強いため採用。ようきにすることでひかえめスカーフテテフを抜け、かたやぶりでばけのかわを貫通できます。どちらもアイへで確一。選出時にミミッキュで悩まなくて済むのは精神的によいかと笑
後述するマンダと横に並べて上から殴りまくるのがお仕事。
おくびょうCS いかく→スカイスキン
今一番使いやすいメガ枠なのではないでしょうか。メガシンカしたターンからS120が適用されるようになったため動きやすいです。
浮いてるため横のドリュウズがじしんを打て、飛行と地面の広範囲でかつ全体技で攻めることができます。
おくびょうCS ゆきふらし
ふぶき こごえるかぜ フリーズドライ まもる
襷、こごかぜにより初手に出しやすいです。バシャのかそくと合わせて疑似おいかぜのようなことができます。
フリーズドライは雨パのペリッパー、キングドラ、ルンパッパに4倍で入ります。個人的にオーロラベールより優先度は高いかなーと。雨流行ってますし。
ヒードランに何もできないのが嫌だったのでめざ地も欲しいです。アンコールも面白そうだし…こいつ技スぺが足らない!
正直適当に採用しましたが、活躍の機会は多々ありました。
ミミッキュ@フェアリーZ
いじっぱりHA ばけのかわ
じゃれつく かげうち つるぎのまい まもる
単体性能が高いポケモン欲しいと思い、襷キュウコンと合わせて(適当に)採用。
HAなのはトリル要員で使おうと思ってた個体の流用です。ようきASでもなんでもどうぞ。
火力不足による放置プレイをさせないために剣舞を持たせています。じゃれZと合わせて高耐久を、かげうちで紙耐久を倒します。じゃれつくの命中不安を考えるとゴーストZよりこちらが好きです。
ガルーラの素猫にはまもる。
☆基本選出(先発のみ)
・対リザードン軸スイッチ
いわなだれしましょう。クレセは叩きましょう。
・対雨
フリドラをグドラに、じゃれZをペリに。(ミミッキュのS次第で逆でも可)
次ターン襷で耐えたペリッパーをかげうちで縛れている。
・対エルゲン
ここかぜまもるから入ります。次ターン炎Zをゲンガーへ。
最初にエルゲンが弱いと言った理由はまさにこれで、Z技はアンコールの効果を無視することができます。つまり、この場面でまもるをアンコールされても、Z技は通常通り打てます。
テラキオンがいる場合はバシャではなく、ふくろだたき警戒で行動保証のあるミミッキュを出します。
・対ガルーラスタン
あまり当たらなかったのでよくわかりません。
ぱっと思いつく選出はこのくらい。パーティコンセプトが存在しないため、基本選出もなんもありませんね。刺さっている奴を出します。
☆苦手な相手
・スイクン
苦手というか、このパーティではほぼ倒せません笑。草、電気技持ちがいないという欠陥。相手にスイクンがいるとやりたい放題されてしまいます。
バシャやドリュウズは対面なら有利ですが、逆に偶発対峙できないとこちらが後出しできないため処理が難しい相手です。特にみがわりされるとお手上げです。
☆最後に
前回のWCSレートの記事ログイン - はてなでレート1900乗りますと宣言したのですが、ぎりぎり乗れました。(ルールが違うとか言わないでください)
タイトルの通り、準伝がいなくてもそこそこ戦えるということが言いたかったわけです!
ではWCSルールではどうだったのかと言いますと、、スカーフミロカロス入りブルル軸とかいうわけわかめなパーティを使っていて、レート1600維持すらできず…
毎試合ウインディに当たるためミロカロスがささるのでは?と思ったのですが、現実は甘くありませんでしたorz
シーズン終盤にパーティをドレディアコータスに変えてレート潜ったら1800辺りまですんなり上がりました。パーティパワーって大事ですね。
ですがスカーフミロカロスの可能性は信じているので、もうちょい勝てるパーティに仕上がったら紹介したいと思います。
全国ダブルの方も続ける予定です。ORASで使ったグロスガモス構築を組み直そうと考えております。シーズン3はメガクチートが増えるでしょうから、キリキザンが動きやすくなりそうです(願望)。
4月には日本予選的なものも始まりますね。このタイミングでモンハンダブルクロスも発売されるし、大変ですねまったく。
それでは、読んでいただいた方はありがとうございました!!
<WCSレート>ドレディアコータス<ファイアローが弱体化?寝言は寝て言え!>
どうも、レイカーです。
サンムーンが発売され、早くもレーティングシーズン1が終わってしまいました。
今回はWSCレートシーズン1で使っていたパーティを簡単に紹介したいと思います。
こちらの6匹です。
「ドレディアコータス+ガブリアスファイアロー」という上から殴るシンプルな構築です。ドレディアコータスについてはもはや説明不要だと思います。「おさきにどうぞ」+「ふんか」は対策してないと壊滅してしまいます(笑)
そして今回注目してほしいのが、ガブリアスファイアローという並び、非常に強力です。
…ちなみにこれが最高レートでした。1900いきたかった(´;ω;`)
以下、個別解説に参ります。
ドレディア@いのちのたま
ひかえめCS ようりょくそ
リーフストーム めざめるパワー氷 おさきにどうぞ まもる
パーティのヒロイン。コータスと一緒に投げます。
初めはガブリアスを確一で落とせる草Zリフストを採用していましたが、これめざ氷でよくね、って気付いてしまいました。
いのちのたまを持たせることで、レヒレや砂下のギガイアスも倒せます。
よく外すのでエナジーボールでもよさげw
コータス@もくたん
れいせいHC最遅 ひでり
ふんか ねっぷう かえんほうしゃ まもる
炎3ウェポンですが、どれも使う場面はよくあります。体力が削れた後のねっぷう、ワイガ警戒でかえんほうしゃ、といった感じで。他に入れたい技も特にありません。
ピンで選出することもよくあります。主にキュウコンやテッカグヤが重いときなど。
ようきAS さめはだ
じしん いわなだれ どくづき ダブルチョップ
主人公。
WCSルールでは地面の一貫性が大きいパーティが多い印象が見られます。カプ神のフィールド効果を受けますからね。
スカーフを持たせることで、カプ・コケコ、キュウコン、カミツルギ、ライチュウ、ウツロイド、フェローチェ、ガブリアス、スカーフテテフ、スカーフバイバニラなどの、ガブリアスに突っ張ってくる高速ポケモンを抜き去ることができます。そして、これらのポケモンには地面が一貫しています(白ゴキにはダブチョ)。
ガブリアスの苦手なポケモンを消耗させてしまえば、後述するファイアローと並べてイージーウィンできることもしばしば。
ファイアロー@ひこうZ
ようきAS はやてのつばさ
じしんが通らない敵の代表格であるテッカグヤやカプ・ブルルに強く、アローが苦手なでんきやいわに対してガブリアスが強いです。この2匹を並べることでほとんどの相手に先手が取れ、且つ広い技範囲で攻撃可能です。
その他、ドレディアコータスのミラーに対して強かったり、ひでりでフレアドライブの威力が上がったり、といったシナジーがあります。
とんぼがえりは天候の奪い合いなどで役立ちます。
カプ・テテフ@エスパーZ
ひかえめCS サイコメイカー
前述の速攻コンビ達より早い攻撃といえば…そう、ねこだまし。
カプライに対してガブテテフ投げ、フィールド書き換えでねこを防ぎつつ、ガブがじしんテテフまもるで相手がタスキを持っていなければ無償突破できます。割とうまくいきます。
エスパーZは高耐久ポケを削るため。カビゴンを一撃で飛ばせたりして楽しいです(笑)
トリトドン@オボンのみ
ひかえめHBC ちょすい
ねっとう れいとうビーム ヘドロばくだん めざめるパワー電気
ペリッパーギャラドスへの遂行速度を早めるためめざ電気を採用。
また、大流行しているウインレヒレに投げれます。
☆基本選出
+(先発と後続逆のときもあり)
+
+何か
選出パターンはだいたいこのくらいです。
これらの選出が歪まされる相手は不利な相手と捉えていいと思います。
勝てればラッキーって気持ちで臨みます。
☆苦手な相手
高耐久のポケモンで粘られるのが苦手です。
1匹だけならテテフのエスパーZを当てられればなんとかなりますが、例えば上記の2匹を同時選出されるとどうにもならないです泣
パーティ最大の欠陥。
☆総括
サンムーンで弱体化したファイアローですが、可能性はすごく感じました。
Zブレバであれば反動は受けませんし、またサイコフィールド下でもおいかぜはできることがポイント。そして先制技が打てなくても、そもそもSが126あることを忘れてはいけません。ダブルでは速いポケモンが強いのですから!
シーズン1では勝てそうな試合でプレミしたり運負けしたりとメンタルがぼろぼろだったため、滝に打たれて出直したいですw
また、バンクも次期解禁しますしORASのポケモンたちを連れてきて全国ダブルもやりたいですね。
ガルーラとクチートが強すぎたせいで”ふいうち”が威力低下して、私の相棒キリキザンがとばっちりを食らっていますが、7世代では積極的に使っていきたいです。
アローラダブルで使えないのが本当に残念です( ;∀;)
それではここまで読んでいただいた方々、ありがとうございました!!
シーズン2は1900乗ります!
<ORASダブルレート>グロスガモス構築<打倒ガルーラスタン>
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
11月も中旬で寒くなってきました。
レイカーと申します。
さて、遂にポケモンサン・ムーンが発売しますね。
6世代が終わってしまったわけですが、こちらでは私がORASダブルレートのシーズン16~17で使っていたパーティを紹介したいと思います。
レート1900を達成し、50位以内に入ることができました。
↓TNミウナです
そしてパーティはこちら
その名も
”グロスガモス構築”
そのまんまですね(笑)
ORASでメガシンカを得たメタグロスですが、苦手なポケモンたちが環境で猛威を振るっていたせいで、あまりレートでみかけませんでした。
その代表格が、’ふいうち’で縛ってくるメガガルーラやメガクチート、そしてギルガルドです。
そこで!
’いかりのこな’で味方を守れて、’ほのおのからだ’でやけども狙えるウルガモスを相方にしてはどうかと思い至りました。
以下がパーティの詳細です。
☆個別解説
ようきAS クリアボディ→かたいつめ
唯一のメガ枠。基本は先発に投げて、負担をかけていく。
サナバレルに強いのが偉い。
いわなだれは舐めて居座ってくるリザードンファイアローに打つ。
じしんはヒードラン意識。グロスガモスを並べると十中八九ホイホイされるため、交換読みしやすい。
ダブルのメタグロスはみがわり持ちのイメージがあるが(私だけ?)、活きる場面が少なくてやめた。思念は外す。
ずぶといH236B252S20 ほのおのからだ
かえんほうしゃ いかりのこな おいかぜ まもる
前述のとおりメタグロスを守ることが役目。
最大の役割対象がガルーラのためHBゴツメ。Sは準速キリキザン抜き。
メガガルーラに対しては、いかりのこなでふいうちは無効、その他の接触技を打てば50%でやけどという強力な択を迫ることができる。その他、ボルトロスのでんじは等も吸ってしまいたい。
サポート要員ということでなんとなくおいかぜを採用したが、こちらもヒードランへの有効打としてめざ地が欲しかった。
炎技はギルガルドへの確実な削りのためねっぷうは非推奨。
・サザンドラ@防塵ゴーグル
ひかえめCS ふゆう
あくのはどう だいちのちから おいかぜ まもる
所謂サザングロス。ガルーラの仲間たちであるクレセドランバレルに強い。また、雨や砂、メガゲンガー入りに投げておいかぜする。
こだわってるイメージが強いのか集中されることが多かったため、まもるが役に立った。
竜技が無いがボーマンダくらいしか打ちたい相手がおらず、そのボーマンダもおいかぜすればびびって引っ込んでしまうため特に困らなかった。
・霊獣ランドロス@こだわりスカーフ
ようきAS いかく
じしん いわなだれ とんぼがえり ばかぢから
ダブルといえばこのポケモン。
序盤はいかくによるウルガモスのB耐久の補助、終盤はいわなだれで全抜きを狙う。
試合を通して動き回るポケモンのため、HP管理が非常に大切である。
また、パーティ内で素早いのがこの子くらいなため大事に扱いたい。早い段階で失うと上から殴り負けてしまう。
幾度となくミラーが発生するため、最速スカーフが一番強いと思った。
いじっぱりAS テクニシャン
キノコのほうし マッハパンチ タネマシンガン まもる
ここまでで水タイプが非常に重いため、残り2匹はそれに強いポケモンを採用。
加えてガルーラ、ヒードラン、バンドリに先制で弱点つけれる点も評価。
そしてキノコのほうしでトリルを阻止…できたらラッキー
どちらかというとサイクルを回すパーティなので選出率は低め。
なまいきH76A4B76C252D100最遅 ちょすい
こおりのつぶて フリーズドライ ぜったいれいど ハイドロポンプ
雨対策。そしてガルーラの取り巻きに強いポケモン。みがわりのないドランやガルド、クレセバレルニンフボルトランドスイクンを相手できる(タブンネ
化身ボルトの玉10万を2耐え、ルンパッパのギガドレを4耐えする調整。物理耐久はいかく込みでなんかを2耐えする(忘れたw)。
最遅にしてるのはたまたま孵化で出たから(笑)気休めのトリル対策になれば、、
S種族値が60あるため、ニンフィアやギルガルド意識で調整もありだと思う。
最初この枠は化身ボルトロスを採用していたが、氷の一貫性がやばいことに気づいてしまいラプラスに変更した。だが活躍の機会は少なかった。
☆基本選出
・対ガルーラスタン
先発 後発
初手はランド方向にねこだまし等が飛んでくるので、ランドをガモスに交代しゴツメダメとやけどを狙う。2ターン目、グロスガモスの並びにヒードランが出てくるところを(初手ヒードランは知らない)、グロスはじしん、ガモスはランドに交代。これでガルーラに2回いかくが入るのがおいしい。ニンフがきついと感じれば、サザンの代わりにガッサ、ラプラスも出したりする。
・対サナバレル雨
先発 後発
このパーティ大流行したよね。初手はほぼサナサンダーでおいかぜしてくるため、グロスはサナにアイへ、サザンはおいかぜ。サナが動けば倒れ、守っても次ターン縛れる。あとはサンダーを気合で倒せばなんとかなる。
・対リザードン、ゲンガー軸or
先発 後発+何か
サザンのおいかぜを駆使して、リザードンやゲンガーを縛れる状況を作る。エルフーンの技はいかりのこなで吸えないため注意!
・対バンドリマンダ
先発or 後発+何か
厳しい相手。初手バンドリに対しては、どちらにマッパを打つかは択であり、おいかぜしようものならなだれアイへでひるまされる。ガモスが出しづらいため、取り巻きのギルガルドの処理も面倒。うーん…
・対トリル
先発 後発oror
トリックルームを封じる手段がキノコのほうしのみのため、こちらの相手も苦手な部類に入る。最悪ひるませてトリル阻止を狙う(笑)。当然トリル要員がラムorゴーグル持ち、草タイプ等の場合はガッサが腐るためさらに厳しい。まもるを駆使してトリルターンをうまく稼ぎたい。
☆苦手なポケモン
対策したといえどもつらい相手であった。特に初手ガルーラヒードランでみがわりされると手も足も出ない。シーズン終盤でみがわり持ちが少なかったことが唯一の救い。
・(メガ)バシャーモ
このパーティの最大の欠陥で、バシャーモを倒せる奴がいない!(笑)
うまくガッサのマッパ圏内に押し込めるように立ち回るしかなかった。
・ドーブル
まさに悪夢。こいつが嫌でシーズン17でポケモンから遠ざかることになったorz
サンムーンでは弱体化するみたいだが。
☆まとめ
使用感としては、
とにかくガルーラスタンに強かった。
ガルーラが弱ったあとは、ボルトのクソゲーを乗り切ってしまえば勝てます。
そこがまた大変なんですけどね…
また、ランドロス以外はトップメタから1歩2歩引いた位置にいるポケモンたちで、使っていて面白いパーティでした。
反省点は、パーティのコンセプト上まもるや交代が多く、受け身の立ち回りになってしまうところです。メンツは攻撃的なポケモンばかりですけどね。安定行動のみならず、ときには強気な選択も必要であると感じさせられました。
グロスガモスの並びを思い付き、ネットで検索してもこの並びに注目したブログ等が見当たらなかったため、何か形として残したいと思い今回この記事を書くに至りました。
サンムーンではより本気で(笑)ダブルレートに取り組むつもりです。面白いパーティを思いついたらまた紹介できたらといいなと思います。
最後になりますが、この記事に目を通していただいた方は本当にありがとうございます。7世代でお会いしましょう!!